大三紙工社について - 紙クロス製造の大三紙工社

事業内容

紙クロスの製造販売およびエンボス加工
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1892年（明治25年）
篠田信作　中井商店（現・日本紙パルプ商事株式会社）で勤務。
京都店の番頭まで勤め上げる。

1915年（大正4年）
篠田信作を中心に紙加工職人たちが、篠田商店を京都市中京区柳馬場付近にて創業。
当時、輸入品が主体であった紙クロスを国産化することを夢みる。

1917年（大正6年）
試行錯誤の上、国産紙クロスを自社で製造することに成功。製造販売を開始。第一次世界大戦の影響で海外からの紙クロスの輸入が完全ストップする。国産紙クロスの需要が増加し、販路を関西から名古屋・東京へ広げる。

1945年（昭和20年）
第二次世界大戦後、篠田商店の加工先であった上野紙加工所と一緒に現在の地で、紙クロスの生産に再び着手する。

1950年（昭和25年）
有限会社　大三紙工社として法人化

2015年（平成27年）
創業100周年
新たなプロジェクトとして、篠田紙加工場をスタート。

現在に至る
大三紙工社社屋有限会社大三紙工社
601-8022　京都市南区東九条北松ノ木町6
TEL. 075-691-1027　FAX. 075-672-5239

市原健三